水戸黄門 猫だけが知っていた

　今回の水戸黄門の舞台は焼き物で有名な佐賀藩の伊万里でした。

伊万里焼の絵付けの職人たちをバックアップしていた家老が急死し、

もう一人の家老が藩を牛耳ろうとしていた矢先に化け猫騒動がおこった。

背後にお世継ぎ争いがあり、それで家老は毒を盛られたという噂がながれ、その家老を慕っていた絵付け職人が化け猫に扮してその悪を暴こうとしていた。

とこのようなストーリーでした。

佐賀県といえば、焼き物が有名で、有田焼、伊万里焼、唐津焼などなどがありテレビドラマの舞台になることも多々あります。

有田では毎年５月のゴールデンウィークになると、有田の陶器市が開催され、全国から多くの観光客が押し寄せるということです。

また、佐賀県は温泉も有名で、武雄温泉、嬉野温泉、古湯温泉などがあり、特に武雄温泉はかつて豊臣秀吉が朝鮮出兵のおり立ち寄った温泉としても有名です。

特にテレビ時代劇ではこういった全国の観光名所が舞台になることが多く、またその地元のピーアールにも一役買っているようです。

でも、この水戸黄門のロケ地はというと、だいたい京都周辺か、琵琶湖の周辺で行われるようです。

私も佐賀に行ってみたいな～。