忍者ブログ

時代劇チャンネル

テレビ時代劇の水戸黄門、鬼平犯科帳、子連れ狼などを観た感想や 気になった事を書き込んでいきたいと思います。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

大河ドラマ「龍馬伝」主演は福山雅治

過去に何度となく坂本龍馬を題材にしたドラマは視聴してきましたが、今回の大河ドラマ「龍馬伝」はあの三菱財閥の基礎を築いた岩崎弥太郎が見てきた坂本龍馬の33年間の生き様を描いた内容になっているそうです。

土佐の坂本龍馬と薩摩の西郷隆盛、長州の桂小五郎(木戸孝允)を維新の三傑と呼ばれていましたが、最大の功労者は坂本龍馬ではないでしょうか。

徳川幕府の体制が招いた内憂外患の中から危機を訴え、世界を相手にできる国作りを唱えて諸国を渡り歩きました。

また日本で最初のカンパニーである亀山社中を設立し、長州と薩摩の仲立ちをして薩長同盟の締結に力を注ぎました。

そして大政奉還を実現するため土佐藩参政の後藤象二郎に「船中八策」を示し、それにより藩主の山内容堂の名で大政奉還の建白書が将軍徳川慶喜に差し出された事により大政奉還が実現したわけなんです。

しかしその1ヶ月後に京都の近江屋で刺客に襲われこの世を去りました。

その後の国作りは薩摩の西郷隆盛、大久保利通、長州の木戸孝允らにより進められました。

岩崎弥太郎は同じく土佐藩の浪人で、坂本龍馬の海援隊の活動を資金面で支えていました。

物語の中での2人の関わりや、その時代に志士と呼ばれていた者たちの生き様も併せて観察すると、違った坂本龍馬像に気付くかもしれませんね。
 

PR

この記事へのコメント

Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧できます
 

スポンサードサーチ

スポンサードサーチ

カスタム検索
Copyright ©  -- 時代劇チャンネル --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by Didi01 / Powered by [PR]

 / 忍者ブログ