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テレビ時代劇の水戸黄門、鬼平犯科帳、子連れ狼などを観た感想や 気になった事を書き込んでいきたいと思います。

カテゴリー「必殺シリーズ」の記事一覧
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必殺仕事人の中村主水(藤田まこと)

必殺シリーズはいくつかのパターンがあり、第一作目は針医者の梅安(緒形拳)と浪人の左内(林与一)が活躍する「必殺仕掛人」でした。

藤田まことが演じる中村主水は第二作の「必殺仕事人」からの登場で、全30シリーズでほぼ半数にで出ています。

従来のスーパーヒーローとしての時代劇ではなく、等身大の人間が主人公として活躍する作品になっています。

昼間は町奉行所の役人で昼行灯を演じ、いざ闇の仕事となると本領を発揮します。

この昼と夜とのギャップが魅力の一つで、裁けぬ悪人達を仕留める場面は圧巻でした。

中村主水以外のキャラクターもおもしろく、職業や必殺技も多彩です。

中でも中条きよし演じる「三味線屋勇次」が登場した時は、その綺麗な容姿と三味線の糸で悪人を仕留める技に見入ってしまいました。

思わず笑ってしまったのが念仏の鉄の必殺技で、レントゲン映像を加えた「必殺骨はずし」です。

新しいキャラクターが登場するたび、どんな必殺技で悪人を仕留めるのかがとても楽しみでした。

必殺シリーズが終了した後でも根強い人気があり、CS放送の時代劇専門チャンネルでも繰り返し放送されています。

藤田まことをテレビで見つけるとよく「あ、主水だ」と思ったものです。



 

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